相手の脳を自由自在にバグらせろ!!

今日ご紹介する本は、世良サトシ著の脳のバグらせ方

 

この本で、人間関係の悩みがなくなりみんなから好かれる人になるでしょう

 

この本のポイントを3つお伝えします。

1つ目、違和感を作り出してそれについて説明できるようにしておく

 これによりその他大勢から脱却でき、プラスに誤帰属させることができます。

誤帰属とは、

人間は不一致を自分の納得がいくように情報同士を合わせること

例 あの人はいい人だという情報と、あの人はかわいいう情報を合わせて

あの人のことを僕は好きとなること

これだけ聞くと、ほんとか?と思うと思いますがホントです。

あなたもないですか?たまに頭にフッと浮かんだ人が好きな人になる経験

それ、誤帰属です

 

2つ目、ダブルバインドで効果2倍

ダブルバインドとは、その事象をする前提で話を進め、2つの選択肢を与えて相手に決めさせると思わせられるテクニック

例 「デートに行くとしたら、水族館?プラネタリウム?」

この時に注意するのは、どっちに行っても自分が楽しめるということ

著者が言うダブルバインドはここで、ある誤帰属の下準備をさせるという

世良さん曰く、上記のデートならというセリフがミソで、この言葉を挟むことで

無意識下で2回相手が自分をデートする想像を膨らませるという

これが、効果2倍の正体です。いやぁー、世良さんおそろしや

 

3つ目、ランキング形式で質問

これは天才的な、アイディアですね

例えば、好きな食べ物ベスト3は?

1位 ●●、2位▲▲、3位××だとします。

これで、もう話したい放題になりました。

拡張の例としては、「なんで●●が1位なのとか」「●●、俺も好きなんだよね。どこかおすすめの店ない?」など無限に話が続けられかつ盛り上がります。

それに、好きなことなので相手はしゃべり倒してくれるため楽です(笑)

ただ、毎回この質問だと「こいつ、ランキングの質問しかせんやん」と思われかねないので注意

 

この本は、人間関係に難がある人、恋人がほしい人におすすめになっています。

え?僕? いませんけど(怒)

 

次ご紹介する本は、藤本梨恵子著の、なぜか感じのいい人の聞き方100の習慣です

お楽しみに