本要約 #11 DREAM

DREAM

今回紹介させていただく本は、 犬飼ターボさん著のDREAM
本書は、経済的自由から時間的自由を手に入れる方法が書かれています
経済的自由を手に入れるためには自分がいなくても回る仕組みの構築が必須
時間的自由は、生きているだけで生活ができる収入を得ることが大切です
それでは、詳しく見て行きましょう

将来の資産地図を描く

いろいろな金融の本で、将来の資産額を書きましょうというところがあります。
ですが、その多くは目標金額+そこで取り扱っている対象の収入のみです
副業なら副業でほしい金額。株なら毎月の配当。不動産なら毎月の支払いなど一つ一つがバラバラです
ですが、DREAMではすべての収入をあわせて、月いくら欲しいのか?その割合などを数字で細かく表すことが求められてます
本書では、動機づけと資産地図の書き方が紹介されていますがここでは資産地図の書き方をお伝えします
資産地図の書き方
1,真ん中に円を描いてその中に目指す資産額を書く
下半分は資産を形成するための方法を書く
上半分はそれをどうやって運用しているかを書く
2,左下は今の収入源
3,右下を計画している収入源
4,左上株や投資信託などいま複利で運用中し将来得られる収入
5,右上には定期的に収入になる賃貸不動産やビジネスのロイヤリティそれから分配金のある投資信託などの資産を書く
この5つのステップです
僕もやってみて、思ったんですけどすごく楽しいんですよ
今まで漠然としか思っていなかった数字をしっかり明確にする作業。それを達成している自分を想像すること。どれを取っても楽しかったです
え?お前のを見せろって?
断る。ダッテハズカシイジャナイ

ありのままを見る

あなたはポジティブな方ですか?それともネガティブな方ですか?
僕は6:4でポジティブよりな考えが多いと思っています
ですが、本書ではどちらも10にして尚且つ考えるときに主観を入れてはいけないという旨が書かれています
つまり、起こったことや人に対してありのままを見るように知る
それは、なぜかと言うとポジティブな面を見ていると、ネガティブな面が出るとすぐに正そうとしてしまう。逆にネガティブな面を見てしうと、そのたびに自分が落ち込み自分のセルフイメージをも下げてしまうのです
ではどうすればいいのでしょうか?
それは自分の光と影の部分を認めること
ポジティブな考え・見方をしているから問題ない。ネガティブな考え・見方をしているからダメと言うことではありません
物事を片面しか見ていないという点では両者偏った見方をしているのです
つまり、自分の両方の一面を見ることで自分を正しく認識することができます
そのためには、自分の嫌なところにずっとそこにいてもいいよと言うこと
ネガティブ思考を追い出そうとするから辛いのです
ではなく受け入れてあげることが大切です
この言葉であなたのネガティブな部分を受け入れてあげましょう

自分を磨き続ける意味

僕はご存じの通り、自分が好きです
成長することが好きです
僕がなぜここまで成長することが好きになったのかと言うと、本書に書いていることのおかげです。それは
「自分を磨けば、自然といい人脈と接することができる」と言う旨のことが書いているのを見たからです
もともと、人間関係のトラブルが原因で本を読み始めた僕。
いつしか、人と接することが楽しくなり一流になりたいと思うようになりました
今の僕には、経済的な面で環境を全部変えることはできませんが考え方や行動を変えることならできると気づかせてくれた本です

自分がそうなれば自分と同じ志向の人たちが寄ってくるようになります
そうなれば僕もどんどん磨かれていくことでしょう
つまり、成長のサイクルを回し続けることで人との出会いを自分の糧にできる行為が自分を磨き続けることなのです

感想

まずはなんでCHANCEが先ではないのかという点について話させてください
CHANCEは書きたいことが多すぎて、何から書こうか迷った末こっちのDREAMになりました
このDREAMだとかきたいところが明確なのですごく書きやすいのです。
人間的成長とは何か?時間的・経済的自由とは何か?というFIREのFIのファイナンシャルインディペンデンス。経済的自立の1歩が書かれているので、これを伝えたいと思うものがすぐわかりました
CHANCEはまた書かせていただきます。その前にTREASUREになるかもしれませんが、、、