本 要約 #6 ACTIONLEADING

今回紹介させていただく本は赤羽雄二さん著のACTIONLEADINGです
本書には、もう忘れない読書法が書かれています
興味が出た方はチェックしてみてください

本を買ったら最初にすること

皆さんは、積読の本はどれくらいありますか?
僕は、60冊ぐらい積読しています。
なぜなら、僕は本をすぐ読めるので、心の安定のために60冊程度は常備しています
僕は、週に7~9冊は読むので無いとすぐになくなるんです
なぜこの話をしたのかという理由を説明します。
本は鮮度が命だからです。買った日から1か月以上たってる場合は要注意です
と言っても僕は買った後、一度おいて読むようにしているのですが、、、
本書では、買った日の日付を必ず書くことが推奨されています。なぜなら、いつ買ったかを確認できることによって本の鮮度を保つことができるからです
読んだページまでを1日目と書きます
その次読む日から2日目、3日目と続きます。
そこでその横にその迄読んだ内容を評価します
評価は
・この本を勧めたいと思ったら◎゜
・いい◎
・悪くない〇
・微妙▲
・最悪×
この5つで評価してください

この本は僕の中で◎です
このやり方は非常に参考になり、これからの読書に活かせると思ったので紹介させていただきました

ここで僕からのプラスアルファをお伝えします。その最初に書いた日付の横に、なぜ読むのかという読む目的を書いてください
これにより、この気持ちで読もうとしていたんだと読む前に読む目的を明確にすることができます
さらに、目的が明確になっているので読むべき場所と読まなくていい場所の境が明確になり、余計な時間を盗られることがなくなります
その空いた時間で、違う本を読んだり本の内容の実践計画を立てる時間に充てることができます。
これにより、インプットの高速循環ができさらにアウトプットの準備もできます

最強のアウトプット
では次にそのアウトプットの方法をお伝えします
と言っても、知識を頭に定着させることがメインですので実践でしないと効果がないものは対象外です。ですが、それがいつどのように使えるかという準備にはなると思います
その方法は、ブログや日記・SNSで発信することです
本書では、知識の定着にはこのアウトプットが最適と書かれています
このアウトプットは記憶の定着に一役買ってくれています

ここからは僕自身がこれを最大限活かそうとしてたどり着いた方法です
これによりこの本にはどんなこと書いていたっけ?などが想起され
さらに細部まで思い出せることだと思います
まぁ、お前の記憶力が良いだけじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが
僕の読書法は、ここからが真髄です
読むところには、線を引いている方も多いと思います。ですが、それを自分の言葉に置き換えている人は少数なのではないでしょうか?
例えば、「イノベーションに必要なのは企業家精神である」
ここであなたは読んでいるときにイノベーションという言葉に詰まったとします
そこで、自分の言葉に変えるのです。
僕の場合だと「これまでの企業の殻を破るためには企業家精神が必要」となります
イノベーションを企業の殻を破ると意訳しました
これが自分の言葉に直すということです
本を読むときに大切なのは、自分に置き換えてそれを想像することです
そこで、言葉に詰まってしまうと想像に歯止めがかかり気持ちよく読書ができません
幸い、多くの書でその言葉は紐解かれているのでそれを自分なりに解釈して自分の言葉で書いてください。本は汚してなんぼのものです。せっかく紙でできているのですから、書きまくって自分だけの知の書を作りましょう

これであなたの記憶に定着

ここで定着作業を完遂します

それは、ゼロ秒思考法で本の内容をまとめることです
感想でも、この本に書いていた実践方法でも構いません
とりあえず、1分間で書けるだけ書いてください
あなたの頭の中を整理します
本というのは、ガチで情報の塊です
全部は覚えることができません
ということで紙に記憶を定着させようという魂胆です
ハイボク天才(本に書いてある)

まとめ
今回は赤羽雄二さん著のACTIONLEADINGをご紹介させていただきました
本書に海底あることは今からでも実践可能なものばかりです
しかもやれば自分の頑張りとともに、自信にもつながります
疑う暇があればやってみてください

明日紹介するのは、樺沢紫苑さん著のアウトプット大全です