お前の価値はなんだ!!
こんにちは、名前変えました
naokiのアウトプット日記へようこそ
今回ご紹介する本は、もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら
です
この本は、有名ですよね
そうです、あのもしドラです。
ここでは、僕がドラッガーの教えでこれからの自分に役に立つかもしれないと思った言葉、考え方を2つ厳選してお伝えします。5分程度で読み終わりますので、よかったら見ていってください。
なお、この記事では、もしドラの物語等は触れませんので気になった方はポチってください。
1つ目は、
「ボスとは、好意より尊敬を集め、一流の仕事を要求し自身にも要求する。基準を高く定め、それを守ることを期待する。何が正しいかを考え、真摯さを何より重要視する」
です。
わかりやすく言うと、
ボスとは自分にも他人にも一流の仕事を課し、上を見据える。そして、人ではなく言葉、行動で人を判断する。
ということになりますね。
まとまったと思います(笑)
僕がこれを見て感銘を受けました。
理由は、組織のボスは頑固で、自分の曲げれない信念みたいなものが必要で、、、みたいにたくさんの「ボス」に必要な項目があるのではないかと思っていたからです。
確かに、前述して通りのものは必要かもしれません。ですが、僕が思っていたことは他人にのみ要求していたことなんだと気づかされました!
でも、考えてみたらそうなんですよね。自分が出来てないことを他人に強制するのは、お門違い。ボスとして資格を持っていないということなんですね。
しかもそれを知らずにみんなにアピールして(僕も含めて)わけだったんですよ。
だから、僕は真摯に物事に向き合っていきます。まだ、一流には程遠いかもしれないですが、これに気付いて見つめ直せました!!
みなさんも、自分の行いを一旦振り返ってみてください。
全員が誰かの上に立っているのです。見つめ直して考えましょう。
では、2つ目に移ります
「イノベーションするときは、既存のものすべてを陳腐化、つまり体系されつくしたと考える」
です。
本書では、組織(野球部)として考えられていますが、この考え方はセルフプロデュースのにも応用できると考えました。
まず、自分を変えたいときに考えるのが行動だと思います。
すぐだらだらするとか、ゲームを始めるとかですね。
実際、僕もそうでした。一日中だらだらとテレビ見てました。
これを陳腐化つまり、テレビ業界の衰退と大げさですが捉えてみましょう。
次、あなたはおそらくスマホに行くと思います。そこでスマホも衰退させてみます。
何がのこりますか?
そうです、時間が残りました。こうなると、行動を変えざるを得ません。
長々と説明しましたがこの言葉の真意は、行動せざるを得ないところまで考えつくせとなります。
セルフプロデュースの場合ですが、、、
こういう見方もあるんだというように思っていただけると嬉しいです。
ここまで読んできただきありがとうございます。
今回はここまでとなります。本書は、ストーリーも面白く野球部の応援団の一員になっていました(笑)
主人公のみなみの心情や、マネジメントを通して知るみんなの心の深くまでが精密に描かれています。物語としても面白い1冊となっていますので読んでみたいと思っていただけたらぜひポチって見て下さい
次にご紹介する本は、信長著のNo.1ホストが教える心をつかむ気づかいです。
この本も僕の人生を変えるきっかけになってくれた1冊です。お楽しみに!!