ユダヤ人になってみないか?
いきなりで意味わからんわという方こんにちは(笑)
今日ご紹介する本は、石角完爾著の「タルムード」金言集です
10年前の著作なので、読んだ方も多いのではと思います。
この本は、タルムードの話をベースに石角さんの見解や、今の日本との対比などがふんだんに詰め込まれた一冊です。
なかでも僕が、確かにと思ったのは「成功した人の話より、失敗した人の話のほうが 役に立つ」という一説です。これ正直どう思いますか?
僕は、失敗談なんて聞きたないわ!! とか思ってました(笑)
でも、よくよく考えてみると確かに的を射ていますよね?
確かに、成功哲学って全員に当てはまるものじゃないし、そのひとが天才だったら当てはまりっこないじゃないですか
逆に失敗だったら、対策を撃てますし、学べることが多いんですよね、、
聞きたないと思っていた自分を一発殴り飛ばしたいですね(笑)
もう1つ、いい考えだなと思ったのは
「財産はすべて神が与えてくださったもの」という考え方です。
失ったのではなく神が「返してや!」といってきたから強制的に返しただけ、、
ノーペイン・ノーゲインの考え方だと、「返してや」がペイン(痛み)と解釈ができ、あとは、腐らず着実な成果を上げ続けられれば神が「これ、やるわ」と財産を与えてくださるまでただ待つという考え方ですね
皆さんも財産がなくなったら、しんどいでしょうが腐らずに、1歩1歩前に進んでください。
そのために、実行してほしいことは
人を誉めよう!!です
まずは、与えないとね
この本は、お金だけでなく、考え方、生き方を見直すきっかけにできる本です。
おすすめできる人は、お金の素人さんや、親になった人、お金にとらわれている人におすすめの本です。
中には、親から子に教えやすい童話が載っていますので、お子さんがいらっしゃる方、またほしい方もご購入ください。
次に紹介する本は、GAKCT著のGAKCTのドス黒いメンタリズムです
お楽しみに!