嫌われる勇気を持って、自由を手に入れよう

 

今回は、待望の嫌われる勇気を紹介します。

 

 

 

大ベストセラーのこの本ですが、この本ってどんな本なの?と聞かれた際、答えられる人は案外少ないのではないでしょうか?

僕もその一員でした。(笑)

そんな僕がもう1度読んで、これを伝えたい!これがアドラー心理学の本質だ!!

と思った考え方を3つお伝えします。

5分程度で、読めますので気軽に読んでいってください

 

1,過去を原因論ではなく、目的論で考える

です。

説明に入る前に、原因論と、目的論の違いを明確にしておきましょう

原因論とは、こんな原因があったから今の自分になった

 例 喧嘩したから、別れた

 

目的論とは、今の自分になりたかったから原因を作った

 例 別れたかったから、喧嘩をした

 

言葉で、説明が難しいですね。

アドラーは、フロイト原因論を矛盾があると指摘しています。

指摘の内容とは、

同じ過去を持っている人は、同じ人にならないとおかしいよね?

という指摘です。

確かに、指摘通りです。上記の例ですと、喧嘩したカップルは例外なく別れることになりますね。

ですが、目的論では今の自分から見た解釈が軸となっているため、そのような矛盾がありません。

 

ここで、実践方法をお伝えします。「原因論で考えているものの主語を自分に変えてみる」です。

上記の例ですと、喧嘩したから別れた→ケンカしたかったから別れたと言い換えることもできます。

血の気の多い人ですね(笑)

1つ目の例とは、解釈を変えてみました。つまり、解釈を変えるだけでいろいろな

道が見えてくるのです。

皆さんも、ぜひ試してみたください

 

2,もっとしておけばよかったと思ったのは、前に進んでいる証拠

 

この言葉は、多くの人を救う言葉なんじゃないでしょうか?

シンプルに考えてみましょう。

昨年、諦めたダイエットをして、成功しました。

なんと、20キロのダイエットに成功したのです。

そこで、あなたはこう思うかもしれません

「去年、諦めずに続ければよかった」と、、、

ですが、そう思うということはその先に待ち受けるものを享受したからなんじゃないでしょうか?

享受したということは、前に進んだといっても過言ではないのではないでしょうか?

もし、次にこんな風に思ったなら、前に進んでるやん!!と自分を励ましてあげましょう。

 

3,他人の目を気にするのは、自己中心的

 

総括すると、相手の気持ちを操作しようとするな!!

というようになります。

まぁ、他人目を気にするということは、自分にベクトルが向いているということ

つまり、他人のことを思っているようで自分第一な心情なわけなのです。

例を挙げてみます

ここに、あなたのことだちがふさぎ込んで、みんなに嫌われた、みんな僕のことが嫌いなんだといいます

この時、優しいあなたは友達を母のような温かさで励ますでしょう

ですが、このご友人はこう続けます

いや、僕はみんなに嫌われてる

あれ?となりませんか?

僕だったら

「ありがとう、君が友達で本当によかった」というようなことを言ったでしょう

もし、他人のことを考えているなら友人のような言葉は出てこないはずです。

逆説的ではありますが、こういうことです

うーん、説明が難しい

 

少しでも読者がこことの持ち方を見直すきっかけになればうれしいです

ここで失礼します

最後まで読んでくださってありがとうございました。

次は、ずるい思考法です。

 

 

それでは